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2019年度第二種電気工事士試験

第二種電気工事士の実技試験を受けました。 東京都は、流通センターが試験会場でした。以前「マイクロコンピューターショウ」が行われていた頃は、よく行きましたが、今回はほぼ30年ぶりでした。
7月20日に実技試験、8月19日に結果発表、8月21日に合格はがきが届き、8月23日に都庁へ免許の申請に行ってきました。

写真は、13の候補問題の内、本試験で出題されたものを事前に練習した時のものです。

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大失敗

羽田空港から飛行機に最後に乗ったのは20年以上前なので、モノレールもそれ以来乗っていませんでした。 浜松町で、一番早く発車するモノレールに乗ったのですが、なんと流通センターに停車しませんでした。
発車してすぐのアナウンスでわかったのですが、ここまで来て試験を受けられないのかとおもい目の前は真っ暗、とりあえず最初に停車する羽田空港国際線ターミナルで折り返して会場に向かいました。 明らかに同じ行動の人が10人程度いました。
かなり時間に余裕を持っていたので、試験会場には充分余裕を持って到着できました。事前に大きな失敗をしたのだから、試験では失敗をしないだろうと、自分に言い聞かせて試験に臨みました。

実技試験攻略TIPS

実技試験では、とにかく時間内に課題を完成させる必要があります。
僅かな無駄な時間も無くしたいと思い、当日思いついた時短テクニックです。

ケーブルの被覆やゴミを入れるビニール袋が配布されますが、いちいちこれに入れるのは面倒です。 そこで、材料の入っていた段ボール箱を空にして足元に置き、不要になったケーブルの切れ端、被覆などをここへどんどん放り込んでしまいます。
そして、課題の完成後にビニール袋に移します。 万一時間がなくて移せなくても、採点には影響しないので問題ありません。

練習で使ったあとのケーブルの山です。

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